第23回 福島県総合学科高等学校生徒研究発表会
1月17日(水)にふたば未来学園高等学校にて、生徒研究発表会が行われました。12月に本校で開催された中高連携合同発表会で最優秀賞を受賞した以下の3名の生徒が代表で発表をしてきました。
<口頭部門>
櫻井 陸
テーマ:「ホッキチョークで人と地域をつなぐ ~アートで相馬地域を知るきっかけに~」
<展示部門>
松川 梨花
テーマ:「海洋プラスチックから生活を彩るものづくりを!」
中井田 茜音
テーマ:「おもちゃが子どもに与える影響とは?」
冬休み期間も登校し、合同発表会でいただいたアドバイスを参考にして最後のブラッシュアップをかけ、納得がいくまで準備をしている生徒たちでした。
当日は、聞く側の立場に立って、臨機応変に発表を工夫する姿が見られました。また、県内の様々な地区から集まった同級生の発表を聞くことで、新たな発見や気づきも生まれ、刺激を受けているようでした。
審査員の先生から「形あるものはいつか壊れるが、学びは生き続ける」という言葉を頂きました。探究活動は、ここがゴールではありません。高校を卒業しても、様々な場面で探究をすることがあります。それぞれの進路で自分以外の「誰か」を幸せにすることができるよう、これからも探究する心を忘れずに、人生を歩んでほしいと思います。