【ソフトテニス部】斉藤旗杯、田村高校、伊達高校(副顧問日記)
こんにちは。相馬総合高校ソフトテニス部副顧問です。
暑い日が続いていますね。夏休み終わりまであとちょっとになりました。
さて、今日は
8月18日(金)に郡山で行われた、三県選抜斉藤旗杯
8月21日〜22日の田村高校にて、選抜メンバー合同練習、の裏で行われた学校での練習
8月23日(水)に角田コートで行った伊達高校との練習試合
の報告です。
まずは8月18日(金)郡山庭球場にて、三県選抜 斉藤旗杯です。
斉藤旗杯(なぜ斉藤なのかは私も分かりません…)は、山形県、福島県、宮城県の推薦校が集まる大会です。
福島県からは各地区上位2校が出場します。
相双地区の代表校の1つとして、相馬総合高校も出場してきました。
男子は田村高校、仙台大学附属明成高校、研修マッチで郡山商業高校
女子は帝京安積高校、いわき第一高校、研修マッチで尚志高校
と試合を行いました。
強豪校との試合は生徒たちにとって刺激となる大会でした。
「次の研修マッチはもっとストレートを打って相手を抜きたい」
「ダブル後衛の先輩方はすごく考えながら打ってるのがわかるから、私たちももっと頭を使ってプレーする」
夏休みたくさん練習をしてきました。大会で練習の結果が出せた部分もあれば、次の課題が見つかった部分もあります。
次の練習をどうするか、意欲をもって学校に帰ってこれたのが良かったな、と帰りの車で生徒と話しながら思いました。
8月21日〜22日、選抜メンバー8名で田村高校にお邪魔して合同練習を行いました。田村高校に行っているメンバー以外は学校で練習です。
テニスには前衛と後衛のポジションがあるのですが、練習をしながらポジション取りを勉強していました。
「ボールの軌道で判断をするんだよ」「だから!前衛の場所はそこじゃないってー!」「今のは前衛が取るでしょ」「前衛が動かなかったら後衛どうすんの」
何度も確認をしながらやっていました。学習したことを次に活かしてほしいです。
8月23日(水)角田コートにて、男子は伊達高校との練習試合です。
福島市や伊達市より相馬市は気温は涼しいらしいのですが、日差しが…と伊達高校の生徒さんも言っていました。
女子は練習試合の脇で練習です。
田村高校との合同練習にいったメンバーが、田村で学んだ練習メニューを取り入れました。狙ったエリアに連続で入れること。
「連続でエリアに入れたら上がれるんだよ」「上がれまテンじゃん」「田村では前衛も入れてやってたよ」
なかなかハードな練習ですが、みんな頑張ってついていっていました。
男子も女子も、自分たちに足りないこと、取り入れたいことを考えながら夏休みの練習に取り組んでいたのが良かったです。
さて、新人戦の地区予選までちょうど1ヶ月となりました。
夏休みにたくさん良い刺激を受け、成長した生徒たちがどこまで行けるか。自分たちがやりたいテニスができるか。1ヶ月後が怖いような楽しみなような…。
引き続き見守りたいと思います。