☆卓球部☆ボランティア活動参加について
パラIDジャパン・年代別オープン卓球大会2024
令和6年9月29日(日)
まるさん・あったまるアリーナ
知的障がい者卓球の全国大会が南相馬市にて、9月28日(土)・29日(日)の2日間開催されました。(東北地区初)
本校生は、大会2日目の29日(日)、決勝トーナメントの審判員として参加しました。
次の2028ロサンゼルスパラリンピック候補選手など多くの選手が参加し、熱戦が繰り広げられました。
以下は、本校生の感想です。(一部抜粋)
★丁寧に挨拶をしていて素晴らしいと感じました。私たちの試合の雰囲気もこのように行えたらいいなと思いました。
★障がいがあるなんて感じないほど、とても元気なプレーで、本気で試合をする姿を見ていて、感動しました。そして、礼儀正しくて、心優しかったです。
★ミスをした時に、よく考えて試合を進めていて、私もミスをした時は落ち着いて考えながら試合をしたいと思いました。
★審判員としてのボランティア経験は初めてでしたが、また機会があったら、希望したいです。
★このような機会をもっと増やして欲しいです。
★高校入学後、公認審判員の資格を取得し、このような大会の審判員として参加できて良い経験になりました。参加者や県内外から集まった競技役員のみなさんとのコミュニケーションもとても楽しかったです。1日のみではありましたが、たくさんの経験が出来ました。
本校生は、障がいがあってもスポーツを通して楽しく生きる参加者の姿にパワーをいただき、会場ではイキイキと大活躍でした。いろいろな立場の人を理解する、学びの多い貴重な時間となりました。
(一社)日本知的障がい者連盟会長武居和子さまからも、本校生の活躍に対して労いの言葉をいただきました。
障がいがあっても最後までプレーする姿は、まさに「 NEVER GIVE UP !! 」(本校卓球部のスローガン)
本校生、今は、中間考査期間です。最後の最後まで「 NEVER GIVE UP !! 」