災害時に、生徒ひとりひとりが考え判断して、危険から身を守る行動を自らとれるようになってほしいという思いを込めて、防災訓練・避難訓練を行いました。
子どもの頃（3.11以降）避難所にいたことを憶えている生徒もいるため、高校生になって、自分ならどのように行動するだろう…などと考えながら今回の訓練に積極的に参加することができていました。
今までは助けてもらう側だったけど、これからは助ける側として力を発揮したい！！という声もたくさん聞こえてきて有意義な訓練になりました。
　　　～スケージュール
　　１．事前学習（本日の流れ・心構え）
　　２．テント設営実習（相馬市役所の方々による）
　　３．物資運搬実習（自衛隊　相双地区の方々による）
　　４．みんなでわけよう（日本赤十字社の方々による）
　　　　避難所運営ｼｭﾐﾚｰｼｮﾝ（学校法人 松韻学園 福島高校 根本先生）
　　５．振り返り（日本赤十字社　野崎 謙司様）
　　６．避難訓練（地震発生を想定）
　　７．防水版撤去

ご協力いただいた企業一覧
・相馬市役所　防災対策課のみなさま
・防衛省　自衛隊福島地方協力本部　相双地区事業所のみなさま
・日本赤十字　福島県支部のみなさま
・学校法人　松韻学園　福島高等学校　教諭　根本 裕之様