令和６年３月８日（金）
東日本大震災追悼行事を行いました。

東日本大震災から１３年が経過しようとする中、
地域と生徒自身のこれからについて考えました。

本校は震災の記憶を風化させないために
『祈りの石』と『おもひの木』が設けられています。
（https://somasogo-h.fcs.ed.jp/page_20220413010136）

雪が降りしきる中でしたが
大切な行事であるため
全生徒、『祈りの石』の前で黙とうを捧げました。

その後体育館で、今年の３月に卒業した卒業生による
震災を「伝わる」ように伝えることについての講話や
在校生による「震災と記憶」についての発表がありました。

そして平成２４年度（震災当時高校１年生）だった
卒業生の押山亮太様による
「震災当時について」の講話をいただきました。

今の高校生は当時は３歳前後。
記憶にないという生徒も少なくありません。
防災復興教育を重点項目の一つにしている本校でも
今後どのようにして伝承していくかが課題です。

この追悼行事が
震災について考えるきっかけに
してほしいと思います。